コインチェックつみたてのやり方を解説。ドルコスト平均法でリスクを少なく暗号資産運用。

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あなたは暗号資産でも、「つみたて」ができることを知っていますか?

現金だけではなく、株や投資信託でも積み立てはありますよね。
もちろん暗号資産でも積み立てをすることができるんです。

では、暗号資資産の積み立てはどんな人に向いていて、どんなひとに向いてないのでしょうか。

コインチェックつみたてに「向いていない人

・つみたてに回す現金が確保できない人
・長期的な運用をする自信がない人
・元本割れをするのが絶対に嫌なひと

コインチェックつみたてに「向いている人」

・投資をはじめてみたい人
・長い視点で資産形成を考えている人
・口座に眠っている現金がある人
・暗号資産になるべく安定的に投資したい人

投資の基本は分散投資。なるべくリスクを減らしながら、利益の最大化を狙っていくのが基本です。

コインチェックつみたては、つぎのような点で初心者でも比較的に安心して積み立てすることができます

  • 毎月一定金額を購入する「ドルコスト平均法」という投資法を用いることで、リスクを少なくできる。
  • あらかじめ決められた日に積み立てるため、売買のタイミングに悩む必要がない。

暗号資産つみたてが絶対に儲かるとは言えませんが、価格変動が激しいからこそ大きな利益を得ることもできます。

30歳後半から始めた「つみたてNISA」「投資信託」ですが、スタートが遅かったためそれほど大きな利益は期待できません。なのでつみたてNISAや投信信託とあわせて、暗号資産の積み立ても行い、利益の最大化を狙っているのです。

目次

コインチェックつみたて【プランは2つ】月イチか、毎日か。

コインチェックつみたての方法は

コインチェックつみたてとは?

コインチェックつみたてとはどんなものなのでしょうか。

  1. 月々最低1万円から積立可能
  2. 積立で安定した暗号資産取引
  3. 入金から購入まで全て自動

コインチェックつみたては、月々最低1万円から積み立てが可能です。

毎回定期的に積み立てる「ドルコスト平均法」を用いることで、リスクを抑えた積み立てができるのです。

■ドルコスト平均法とは?
価格が変動する商品に対して「常に一定金額を定期的」に購入する方法です。 投資金額を一定にすることで、価格が低いときには購入量(口数)が多く、価格が高いときには購入量(口数)が少なくなり、平均購入単価を抑えることが期待できます。

さらに、最初に設定するだけで、入金から購入までがすべて自動で完結します。

コインチェックつみたては資産構築のひとつとして、長期で安定した投資ができ、手間がかからないためズボラな人でも安心して積み立てることができます。

つみたてプランは「2つから」選択しよう。

コインチェックつみたては、2つの方法から選ぶことができます。

  1. 月イチつみたてプラン
  2. 毎日つみたてプラン

月イチつみたてプランは、まず1カ月当たりの積み立て金額と、投資する暗号資産を決定します。
すると毎月自動的に積み立てをしてくれるのです。毎日積み立てに比べ、市場の影響を受けやすいです。

毎日つみたてプランは、最初に1カ月あたりの積立金額と投資する暗号資産を決定します。
そして、その月の日数で割った金額分を毎日積み立てするものです。月イチプランに比べ、市場に影響を受けにくいです。

個人的には、より安定的に積み立てることができる、「毎日つみたて」が好みです。

Coincheckつみたての「設定手順」と「停止手順」を解説。

実際の手順を写真を使って紹介します。
同じ手順でやればあなたも簡単に設定ができます。

ここでは、スマホアプリを使用した場合の手順を解説しています

Coincheckつみたての設定(開始)手順は?

まずは、コインチェックアプリに入り、「ディスカバー」を選択してください。

ディスカバーに入ったら、「Coincheckつみたて」を選択。

「口座の設定をする(約5分)」を選択。

口座振替の設定画面になるので、あたなが使う銀行口座を登録していきます。
金融機関、支店・口座番号などを入力していきます。画面に沿って登録をしていきましょう。

銀行口座のつぎは、つみたてのプランや金額設定に進みます。

つみたてプランを選びましょう。
プランは「毎日つみたて」「月イチつみたて」の2つから選べます。わたしはリスクがより少ない「毎日つみたて」をおすすめしています。

つみたてに使用する暗号資産を選びましょう。
選択すると暗号資産名の横に「チェックマーク」が付くので確認してください。

最後に金額を入力して、「つみたて申請」を選択します。つみたては最低10,000円から可能です。

これで、つみたての設定は完了です。

設定が完了すると、登録しているメールアドレスに登録完了の通知が届きます。
確認してみましょう。

Coincheckつみたての停止(解約)方法


Coincheckつみたてをやめたい。
そんなあなたに、停止方法を画像付きで解説します。

停止方法を知っておけば、安心してつみたてを始めることができますね。
それではさっそく解説していきます。

まずはコインチェックに入り、「ディスカバー」を選択します。

つぎに「Coincheckつみたて」を選択。

そして「積立の停止」を選択。

これで、Coincheckつみたての停止が完了します。

つみたてを再開する場合は、「積立を再開する」を選択するば、再度つみたてをはじめることができます。

いつでも停止と再会ができるので、お財布事情にあわせてつみたてすることができます。
ただリスクをなるべく少なくしたいのであれば、継続的に定額を積み立てることをおすすめします。

注意点やメリット・デメリットについて

ここでは注意点やメリット・デメリットについて確認しておきましょう。

注意点

つみたてに関して手数料は無料となっています。ですが実は、暗号資産の購入時にはスプレッドという形での手数料が発生します。

では、「暗号資産取引所のスプレッド」とはどんなものなのでしょうか。

スプレッドとは、暗号資産取引所での暗号資産売買時にかかる費用で、売買時の買値と売値の差額のことです。これは、取引所形式にはかからないコストで、「 販売所」でかかる手数料 になります。

勘の良い方は気付かれましたね!そうです、販売所と取引所ではスプレッドは異なるのです。

つまり、スプレッドは各種の手数料とは別物で、暗号資産販売所での購入時には必ず発生するものです。
今後のためにも理解しておきましょう。

デメリット

  • 短期間で大きな利益を得ることは難しい。
  • 投資した金額より価値が下がるリスク(元本割リスク)がある。
  • 積立投資の現金を引き出すタイミングにより利益額が変わる。

メリット

  • 購入のタイミングを考える必要がなく、初心者でも始めやすい。
  • 少額からはじめることができる(最低月10,000円から)。
  • 毎月一定額を購入することで比較的安定した投資ができる(ドルコスト平均法)。
  • 口座振替を利用すれば手間をかけずに積み立て可能(振替手数料は無料)。

コインチェックつみたて結局どうなの?

最後にコインチェックつみたてについておさらいしましょう。

設定と操作が簡単なコンチェックつみたてですが、注意点すべき点もありましたね。
もういちど確認しておきましょう。

注意点としては、暗号資産の取引においてはスプレッドが発生することを理解しておくことでした。
さらにメリット・デメリットをまとめると、暗号資産つみたては「損をするリスクがあることを理解」したうえで、「ドルコスト平均法を活用」しリスクを最小減におさえて、無理のない範囲でつみたてができる。という内容でした。

現在銀行での定期預金の利子は、あってないようなもの。
資金に多少余裕があるのであれば、暗号資産に投資してみてはいかがでしょうか。

未来は誰にも分からないけれど、未来に備えて行動することはできます。
「自分にあっているかも」と思ったあなたは、チャレンジしてみましょう!


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