ブログ運営で欠かすことのできない作業が、アイキャッチ画像の作成です。
アイキャッチは多くの読者の目に触れる部分で、記事を読む読まないを判断する重要な要素の一つと言えます。
ですが、多くの方がアイキャッチ画像の選定に悩まれているのも事実……
- アイキャッチ作成に費用や時間をかけたくない
- 簡単にアイキャッチを作成できるツールはないかな?
- デザイン知識0だけどアイキャッチを作りたい!
- フリー素材にはイメージ通りのものがない…
直感的に使いやすく、充実した機能を無料で使えるAdobe Expressなら、あなたがこれまで抱えていたアイキャッチの悩みを解決してくれます。
Adobe Expressの使い方|実際にアイキャッチを作成してみよう!
Adobe Expressなら、デザイン初心者でも簡単に素敵なアイキャッチが作れます。
なぜなら、直感的に操作しやすい設計と、豊富なテンプレートが用意されているからです。
本当に簡単に作れるの?と疑っているあなたに、WordPressのアイキャッチ作成手順を画像付きで紹介します。
今回はテンプレートを利用してサクッと作成してみました。
- トップページの検索窓に「ブログ アイキャッチ」と入力して検索
- 好きなテンプレートを選択して「このテンプレートを使用」をクリック
- テンプレートの文字や配置を整えて、作成したデータをダウンロード
- ブログに作成した画像を挿入
まず、トップページの検索窓に「ブログ アイキャッチ」と入力して検索します。
するとテンプレートが表示されるので、好きなテンプレートを選択して、「このテンプレートを使用」をクリック。
クリックすると選択した画像が編集できる状態になります。
言葉を変えたり配置を調整したりして、自分なりのアイキャッチを作成します。
作成できたら「ダウンロード」をクリックしましょう。
再度表示されるダウンロードボタンを選択。
あとはダウンロードした画像を自分のブログに貼り付けて完了です。
このほかにも画像サイズを設定したり、イチから自分で作成したり、自分が持っている画像を利用して作成したりと、さまざま方法でアイキャッチが作れます。
本当に簡単なので、騙されたと思って一度使ってみてください。
無料でこんなに使えていいの?Adobe Expressの魅力とは
Adobe Expressは無料から有料プランまで、利用者の用途や利用スタイルによって自分に最適な使い方を選べるデザインツールです。
無料のテンプレートを使って、スマホ画面の部分にテキストも入れられます。
とりあえず使ってみたいという方は、無料プランで不自由なく活用できるでしょう。
また、ブラウザやスマホ、タブレットなどどんな媒体でも利用ができるため、デザインを身近に楽しめます。
例えばAdobe Expressには次のような魅力があります。
- 誰もがすぐに始められる(モバイル版はアプリをDLする必要あり)
- 約20万点が利用できる豊富なテンプレート
- Adobe Fontsが利用できる(無料版約1,000点、有料版25,000点以上)
- Adobe Stockとの素材連携(無料版でも約10,000点、有料版は3億点以上)
- 生成AI機能のAdobe Fireflyを搭載
- Instagram、TikTok、YouTubeなどのSNS画像、ロゴやチラシ、動画作成、名刺やポスター、プレゼン資料などの作成に活用できる
まだAdobe Expressを使ったことがないあなたにこそ、今すぐにでも試してほしいツールです。
Adobe Expressおすすめの活用例【5選】
実際にAdobe Expressを活用できる、代表的なシチュエーションを5つ紹介します。
あなたのイメージを「どこでも・気軽に・かんたんに」デザインで表現してみましょう。
- アイキャッチや記事内画像の作成(noteとの連携機能あり)
- ロゴやバナーの作成
- SNS投稿用画像やショート動画作成
- チラシやリーフレットの作成
- AIで唯一無二の画像を作成
アイキャッチや記事内画像の作成(noteとの連携機能あり)
まずは私も活用している、ブログのアイキャッチ作成です。
直感的に操作ができるので、初めての方やパソコン操作に不慣れな方も、すぐに使いこなせます。
さらにnoteでは、アイキャッチの挿入の連携機能があるため、誰でもすぐにアイキャッチを挿入できます<詳しい手順はこちらのnote公式HPから>。
ロゴやバナーの作成
豊富なテンプレートがあり、デザイナーでなくともロゴやバナーをかんたんに作成できます。
あなたのX(旧Twitter)のバナーやあなただけのロゴなど、個人的なものだけにとどまらずビジネスにも活用できるでしょう。
ロゴの作成は、検索窓(すべての検索)に「バナー」と入力してテンプレートを探しましょう。よく使われるサイズにロゴの表記があれば、そこからでも作成可能です。
SNS投稿用画像やショート動画作成
私たちの生活に欠かせなくなった各種SNSの画像も、AdobeExpessで作成できます。
しかも、Instagramのストーリーやフィード、TikTokの動画、YouTubeのサムネイルなど、さまざまSNSに対応しています。
Adobe Expressならデザインの経験がなくてもあっという間に作成できるので、今のやり方にしっくりきていない方は一度使ってみてはいかでしょうか。
SNS投稿用画像やショート動画の作成は、SNSから選択とすると簡単です。
SNSを選択すれば、次の画面になるので、赤枠上段から各種SNSを選択したり、赤枠下段に利用したいものがあれば、そこから選択したりして画像や動画を作成できます。
チラシやリーフレットの作成
ユニークなチラシやリーフレットを、素早くかんたんに作成できるとしたら…
実はAdobe Expressにはチラシ作成機能があり、未経験の方でもメッセージが確実に伝わるチラシを作成できます。
プロがデザインしたテンプレートなので、プロの経験や知識を共有できるのがメリットです。
検索窓(すべて検索)に「チラシ」と入力、自分のイメージに近いテンプレートを利用すれば簡単にチラシを作成できるでしょう。
生成AIで唯一無二の画像を作成
Adobe Expressには「生成AIの最新モデルであるAdobe Firefly」を搭載しています。
作成してほしい画像のイメージをテキスト入力することで、テキストをもとに生成AIが画像生成してくれます。
思いどおりの画像を生成AIに生成してもらうには、テキストを細かく詳細に入力することがポイントです。
生成AIを活用した画像作成は、ホーム画面から「生成AI」を選択しましょう。
画像を作成するには、赤枠内にテキストを入力します。入力するテキスト次第で画像の出来は変わってきます。入力するテキストがよく分からないという方は、サンプル画像にカーソルを合わせるとサンプル画像の入力テキストが確認できる(緑枠)ので、参考にすると良いでしょう。
商用利用もできるAdobe Expressの生成AI
Adobe Expressでは、今話題の生成AIを利用して画像を作成できます。
実は上記の画像もAdobe Expressの生成AIで作成しました。
生成AIはもちろん無料なので「生成AIで画像生成をしてみたい」という方にもピッタリです。
しかも作成方法はいたってシンプル。
生成AIの箇所をクリックして、入力窓に画像の説明を打ち込むだけで作成できます。
理想に近い画像を生成するコツは、背景や物体、色やタッチなど細かく指示を入力してあげることです。
画像が崩れるなどの現象もありますが、多く人が敬遠しがちな生成AIに早い段階で触れることで、今後ビジネスにおいて優位性を発揮できるでしょう。
なお、AIで生成した画像は商用利用も可能なので安心です。
AdobeExpressまとめ
無料で使えるAdobe Expressは、誰でもかんたんに魅力的なコンテンツを作成できるデジタルツールです。
とくにスマホでの操作がかんたんで扱いやすいという特徴があります。
スキマ時間や外出先でも気軽にデザインを楽しめます!
利用用途も豊富で他のAdobeツールとの連携も多彩なAdobe Expressは、無料プランから有料プランもあるため、初心者から玄人まで満足できるでしょう。
なお、この記事内の画像はすべてAdobe Expressで作成しました。
ぜひあなたもすぐ手元にあるスマホで、気軽にデザインを楽しんでみてください。
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