スノーボード初心者 バッジテストで自分の滑走レベルを知りさらに上達しよう

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目次

はじめに

みなさんスノーボードを楽しんでいますか?

滑れるようになったけど、どうすればもっと上手くなれる?

自分の滑走能力は客観的にみてどのくらいのレベル?

このような疑問や悩みを持たれている方は、この記事を読んでみてください。

この記事では、自分の滑走レベルを知るためのスノーボードのバッジテストについて記載しています。

自分の滑走レベルを把握することで、今後さらに楽しいスノーボードになるでしょう。

バッジテストとは?

さっそくですが、皆さんバッジテストをご存じでしょうか。

バッジテストでは、スノーボードの滑走レベルを知ることができます

テストは、下位5級から上位1級までのレベルがあります。1級に合格するとインストラクターの受験資格が得られます。

5級から2級はどの級からでも検定を受けられます。しかし2級以上はJSBA会員の登録が必要で、1級は2級合格後でないと受けることができません。

バッジテストは、日本スノーボード協会(JABA)と全日本スキー連盟(SAJ)という2つの団体で受けることができます

JSBAとSAJはそれぞれ独自にバッジテストを行っており、採点項目は多少違いがありますが、テスト内容に大きな違いはありません。

この記事では、JSBAのバッジテストについて説明します。

バッジテスト内容

バッジテストでは、級別に定められた規定の滑りをします。

その滑りをみて、公認の検定員が基準に基づいた滑りが出来ているかを判定します

規定の滑りが出来ているかの確認は、スキルチェック方式とレッスンチェック方式があります

以前は、2級と1級の検定の場合、スキルチェック方式のみでの実施でしたが、近年2級と1級でもレッスンチェック方式での検定が可能となりました。

スキルチェックとレッスンチェック方式については、次の項目に詳細を記載しています。

料金(受験料・受講料)

バッジテストを受けるためには、まず受験料の支払いが必要です。金額は各級により、1,000円~2,500円です。

また、合格した際にも公認料の支払いが必要です。こちらも各級により1,000円~2,500円となります。

実技試験内容

バッジテストは各級ごとに検定項目が指定されています。自分が受ける検定項目を事前に確認しておきましょう。

実技試験は、規定に沿った滑りが出来るかどうかが大きな課題となります。がんばりましょう。

詳しくはこちら(日本スノーボード協会 JSBA Official Site バッジテスト)

バッジテストの流れ

ここでは、バッジテストをスムーズに受けるため、申込から検定までの流れについて説明します。

バッジテスト申込

まずはバッジテストを受けるための申込をします。

バッジテストは、JSBA公認(認定)のスノーボードスクールで受けることができます

スクールによってはバッジテストを実施していないところもあります。バッジテスト実施の有無を事前確認に確認しましょう。

バッジテストの申込は当日申込が基本ですが、事前に予約可能なところもあります。HPなどで事前確認をしましょう。

バッジテストの日程は、各スノーボードスクールにより異なります。バッジテスト実施日も確認が必要です。

バッジテストでは、受験料と合格時の公認料が必要です。お金も準備しておきましょう。

2級または1級を受講する場合は、事前にJSBAへの会員登録が必要です。会員登録できていないと受講できません。事前登録をしてから申し込みしてください。

事前講習

バッジテストはスキルチェック方式とレッスンチェック方式があります。方式により事前講習の意味が変わってきます。

スキルチェック方式

「スキルチェック方式」の場合は、事前講習があります。

事前講習(約2時間)では、受験する級のテスト要領とアドバイスが受けられます。

事前講習は、各級の受験に際して、最低1回受講する必要があります。午前中に事前講習、午後からバッジテストといったスケジュールのスクールが多いです。

スキルチェックの検定の場合は、規定の検定項目を各1回滑走し、その滑りを2名以上の検定員で結果を判定します。

検定時には、検定員や他の受験者から見られているなか一人で滑走するため緊張します。普段どおり滑走できるかが大きなポイントです。

見られていると意識せず、「見せてやる」くらいの意気込みで挑戦しましょう。

レッスンチェック方式

「レッスンチェック方式」の場合は、事前講習自体が検定対象となります。

レッスンチェックの検定は、2時間程度の事前講習終了後に一定の技術に達しているか、インストラクター(所定の検定員資格保持者)1名以上で結果を判定します。

レッスンチェックは滑走しながらの合否判定なります。緊張度合いはスキルチェック方式に各段に少なくなります。

検定合格後

合格後は公認料の支払いと合格証または認定書を受け取ります。

5級~3級は当日スクールにて交付、2~1級は後日JSBAからの発行となります。

不合格の場合は、事前講習修了証明書を受け取ります(スキルチェックの場合)。次回挑戦のために検定員にアドバイスをもらいましょう。

まとめ

自分の滑走レベルを知るためのバッジテストについて解説しました。

バッジテストを活用することで、スノーボードの上達スピートは早くなります。

なぜなら、バッジテストを受けることで以下の効果があるからです。

  • 自分の滑走レベルが分かる
  • 上手な人がどんな点を意識して滑走しているか分かる
  • 明確な目標が出来る

バッジテストでは、滑りの基本的な形や体の動かし方を習得できます。バッジテストの経験を今後の滑りに活かしましょう。

スノーボードの楽しみは滑りを追求するだけではなく、競技・パーク・グラトリなどいろんなジャンルがあります。基本的な滑り方を理解習得することは、どの方面においても必ず役に立つでしょう。

皆さんも、バッジテストを活用して滑りの幅を広げ、スノーボードを楽しみましょう。

それでは!

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