スノーボードを始めてみたいけど何を準備したらいいの?
スノーボードってどのくらいお金が掛かるんだろう?
スノーボードをやってみたいと思ったとき、はじめての方は分からないことも多いはず。
楽しみでもあり不安でもありますのよね。
この記事をみていただければ、不安や悩みも解決されスノーボードに早く行ってみたくなるでしょう。
安心安全なスノーボードを楽しんでもらえると嬉しいです。
中国地方のスキー場概要
わたしが住む中国地方のスキー場に関しての情報です。
オープン期間は、12月下旬~3月上旬です。暖冬により、年々オープン日が遅くなっている印象です。
中国地方は積雪量があまり多くないため、12月下旬にオープンするスキー場は人口雪での営業開始がほとんどです。天然雪のみで営業しているスキー場は、積雪次第でのオープンとなります。
中国地方のスキー場の気温は、時期や日により違いますが-10℃~10℃の範囲内です。
各スキー場のホームページなどを参考に、行くスキー場を決めましょう。
スキー場まで移動手段
スキー場には、自家用車かツアーバスで行くことができます。
自家用車とツアーバスで行く場合のそれぞれのメリットデメリットを挙げてみましたのでご参考にしてください。
自家用車の場合
- 行きたいスキー場を自由に選択できる
- 時間を自由に決められる
- 雪道を走行するためのスタッドレスやチェーンの準備が必要
- 雪道の運転については自己責任
ツアーバスの場合
- 雪道走行に慣れているバス会社の運転なので安心
- 往復の運転がないので楽
- 行き先が決まっており自由にスキー場を選択できない
- 行き帰りの集合場所や時間が決められており自由な行動はできない
- 出費がかさむ
自家用車、ツアーバスのほかレンタカーなどの選択肢もあります。
スノーボードにハマるとスキー場に行く回数が増えるため、最終的には自家用車一択になりますが、初めての方などはツアーバスが安心です。
必要な道具や服装は?
スノーボードを楽しむため、必要な道具や服装の確認です。
スノーボード一式すべてを準備するには結構な金額が必要です。始めはレンタルをうまく使い、行く回数が増えてきたら一式揃えるようにすれば、費用の節約が出来るでしょう。
道具やウェアはスキー場でレンタルすることができますが、レンタルできないものあります。以下を確認しながら、レンタルできないものは必ず準備していきましょう。
必ず必要な道具と服装
- スノーボード一式(スノーボード+ビンディング) 【レンタル可能】
- スノーボードブーツ 【レンタル可能】
- スノーボードウェア上下 【レンタル可能】
- インナーウェア 【自分で準備】
- 帽子またはヘルメット 【自分で準備】
- スノーボード用グローブ 【自分で準備】
- スノーボード用ソックス 【自分で準備】
あったほうが良い道具と服装
- ヘルメット(怪我予防) 【スキー場によりレンタル可能なところもアリ】
- ゴーグル(降雪時の視界確保、コンタクトの渇き予防) 【自分で準備】
- プロテクター(転倒時の負担軽減) 【自分で準備】
もし、忘れものをした場合、最低限のものであればスキー場の売店で購入することは可能です。ですが余計な出費となりますので準備は念入りにして行きしましょう。
年に数回スノーボードに行くようになれば、レンタルよりご自分で一式揃えるほうをオススメします。
レンタルだと毎回違う道具を使用することになりますが、自分で一式揃えることで毎回同じ道具を使うことができるので、成長を実感できるでしょう。
購入の際は、スノーボードショップなどの店員さんに相談しながら自分にあったものを購入しましょう。
スノーボードショップでは、道具の購入に関して適切なアドバイスをもらうことができますが、商品は上位モデルが多く金額も高めです。
スノーボードを始めて間もなく購入されるのであれば、大型量販店やインターネットショップで販売されている一式セットで、安く揃えるのも良いかと思います。
スノーボードにハマると道具などにこだわりが出てきますので、最終的にはスノーボードショップに出入りする方が多くなります。
スノーボードは雪上スポーツです。雪や汗で少なからず濡れてしまいます。着替えも忘れずに準備をしていきましょう。
スキー場では
準備万端でスキー場に着いたら、スノーボードの準備を始めましょう。
慣れた方は車で準備をしますが、ツアーバスやレンタルされる方は、スキー場やレンタル場所に設置された更衣室で着替えましょう。
着替えと道具の準備が出来たら、リフト券と購入します。
スキー場で滑走するにはリフト券が必要です。リフト券がないとリフトに乗ることができません。
リフト券は「1日券」「時間券」「午前券」「午後券」「回数券」などスキー場により販売する種類や料金に違いがあります。最適なものを購入しましょう。
全くはじめてという方はリフト券を購入するまえに、コース脇で一度スノーボードを装着してみるとよいでしょう。滑れない可能性もあるので、様子をみてリフト券を購入すれば、リフト券代を節約することが可能です。
スノーボードが初めての場合は、各スキー場のスノーボードスクールに入るのがオススメです。
スクールに入る場合は当日スクールの窓口に行き、手続きを行いましょう。事前予約を受け付けているところありますので、スクールの有無や受付時間などを事前に確認すると良いでしょう。
スノーボードスクールに入れば、道具の使い方・滑り方・リストの乗り降りなど教えてもらえます。午前中スクールに入り教わったあと、午後から自分で練習する方法が最も効果的です。
キャンペーンやイベントなど
各スキー場では、イベントやキャンペーンなどで安くリフト券が購入出来たり、レンタルとリフト券のセット割があるなど、日によりお得になることがあります。
スキー場はホームページなどを参考に選びましょう。
大きなキャンペーンといえば、「雪マジ19」「雪マジ20」があります。
19歳、20歳の方であれば、キャンペーン提携スキー場で半額または無料で滑走可能です。詳細は下記リンクからご確認ください。
まとめ
スノーボードの準備からゲレンデで滑るまでを紹介しました。最後にもう一度流れをおさらいしましょう。
1、必要な道具の確認と準備 ・持っていくもの、レンタルするものを把握する 2、スキー場を選ぶ ・オープン状況やイベントなどを確認 3、スキー場までの移動手段の確保 ・道路状況や天候などを確認し最適な手段を選ぶ 4、必要な金額の確認と準備 ・交通費、レンタル代、リフト代、飲食代など 5、体調管理と当日のイメージをする ・楽しむためには万全の体調管理と予習を
初めてスノーボードをする方や初心者の方に向けて、スノーボードの始め方を解説しました。
この記事でスノーボードを始めるまでの一連の流れがイメージできたでしょうか。
スノーボードはやればやるほど上手くなりたいという欲求と楽しみが増えていくスポーツです。まだ経験されたことのない方は、ぜひ一度体験してみください。
みなさんのスノーボードライフのお役立てると嬉しいです。
それでは!
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